乾燥肌の対策に! 上手なコラーゲンの摂り方とは

乾燥肌の対策に! 上手なコラーゲンの摂り方とは

気温や湿度が低下して空気が乾燥してくるこれからの季節は、お肌が乾燥しやすくなる季節です。
毎年、秋冬になると乾燥肌に悩まされるという方も多いでしょう。

肌が乾燥すると肌表面にちりめんじわや小じわなど、乾燥が原因のしわができやすくなってしまいます。
小じわを放っておくと、やがて深いしわになってしまうことも......。

また、乾燥した肌はバリア機能が低下し、肌荒れやニキビが生じやすくなります。
バリア機能の低下した肌は、うるおい成分が流出しやすく、さらに乾燥が進行する悪循環に陥ることもあるでしょう。

こうした秋冬の乾燥肌対策として活用したいのが「コラーゲン」です。
コラーゲンの働きや上手な摂り方を知っておきましょう。



そもそもコラーゲンってどんなもの?

美容成分として有名なコラーゲン。その名前は誰でもご存知だと思います。
でも、どういった成分なのかやどんな働きがあるのかについては「よく知らない」という方も多いのではないでしょうか。

コラーゲンは、アミノ酸が結合してできているたんぱく質の一種です。
わたしたちの身体を構成するたんぱく質のおよそ30%を占めるのがコラーゲンです。
皮膚をはじめ、骨や軟骨、血管や臓器など全身に存在しています。
繊維状や膜状になって細胞同士をつなぎあわせたり支えたりする役割を担っています。

皮膚においては、肌の奥にある「真皮層」の約70%がコラーゲンでできていて、肌のハリや弾力性のもとになっています。
コラーゲンは保水力が高いため、コラーゲンが不足すると肌が乾燥しやすくなってしまうのです。

コラーゲンは加齢とともに減少する

コラーゲンは加齢とともに減少する

私たちの身体に欠かせないコラーゲンですが、体内のコラーゲン量は年齢を重ねるにつれ減少してしまうことがわかっています。
コラーゲンは新陳代謝によって、日々消費されます。体内でも合成されるのですが、加齢にともなって合成される量が消費される量に追いつかなくなってしまうのです。

体内のコラーゲン量は、20代をピークに減少し始め、40代にはピークの頃のおよそ半分程度まで減ってしまうと言われています。
これが加齢による肌のたるみやしわ、乾燥などの原因なのです。



上手なコラーゲンの摂り方は?

日々消費され、加齢によって減少してしまうコラーゲン。
それを補うために、食品やサプリメントなどでコラーゲンを摂取するのは大切なことです。
より効果的にコラーゲンを摂るためのポイントを押さえておきましょう。

・継続的に摂り続ける
コラーゲンは私たちの体内で、毎日消費され続けています。
一度にまとめて大量に摂るよりも、少しずつでも毎日続けて摂り続けるのが効果的です。

・効果的なコラーゲン商品を見極める
コラーゲンのサプリメントやドリンクにはさまざまな商品があり、どれを選べばよいのかわからないという方も多いと思います。
注目は「高分子コラーゲン」です。
高分子コラーゲンを摂取すると一部が消化器官をすり抜けて、アミノ酸に分解されずに高分子のコラーゲンのまま体内に取り込まれます。
この高分子コラーゲンに含まれるアミノ酸の「特定の配列」が身体に刺激を与え、コラーゲンの生成を促すのではないかと考えられています。

・コラーゲン単体ではなく複合的に摂る
コラーゲンはほかの成分と結びついて効果を発揮する成分です。
たんぱく質やビタミン類、ミネラル類なども合わせて摂るようにしましょう。
特に「ビタミンC」は体内でのコラーゲン生成の際に欠かせない成分です。
コラーゲンを摂るときには必ずビタミンCも合わせて摂るのが大切です。