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腸内細菌と認知症

こんにちは!通販部の渡辺です。
冬らしい気候が続いていますが、お元気にお過ごしでしょうか。

先日、認知症研究の第一人者である長谷川和夫先生の著書『認知症でも心は豊かに生きている』を読みました。

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父から「いつ何があるかわからないからもしよかったら読んでみて」と勧められ読んでみましたが
大変読みやすく、興味深い内容でした。

その中に「待つ」ということが大事というようなお話がありました。
待つためには自分自身にもゆとりが必要です。ゆとりがない中でどのくらい待てるか、人間力が問われている気がしました。

介護は大変なものですので、理想通りにはいかず、現実は、本に書いてある通りの対応はなかなか難しいものだと思います。
ただ、知っているのと知らないのでは大きく違うと思いますので、相手に寄り添った対応ができる人になれるようにと心から思いました。

さて、腸内細菌については様々な研究がおこなわれていますが、認知症との関連についても研究されています。
認知症がある方とない方の腸内細菌の内訳は異なるということが分かっています。

国立医療長寿研究センターの調べでは、魚介類、きのこ、大豆、コーヒーを多く摂っている人は認知症でない場合が多かったそうです。

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もしかするとこれらの食品は腸内細菌に良い働きをしているかも知れないそうです。
また、乳酸菌や食物繊維には腸内細菌を整える働きがあることが分かっています。
食生活の改善により腸内環境は改善されますので、食生活を見直すことも大切です。
サプリメントの活用もおすすめです。

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