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今こそ!「衛気(えき)」を高めよう!

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この時期、風邪をひく人やインフルエンザなどの感染症にかかる人と、まったく無縁の人がいます。
この差は、中医学では『正気(せいき)』にあると言われています。


中国最古の医学書『黄帝内経(こうていだいけい)』には
「正気存内(せいきぞんない)、邪不可干(じゃふかかん)」という有名な言葉があります。
これは「"正気"が体内にしっかりあれば、"邪気"が侵入することはできない」という意味です。


邪気とは病気を引き起こす気のことで、
正気とは邪気に対抗する抵抗力や自然環境に適応する能力をのことをさします。
その正気の中でも、病気からカラダを守るバリア機能のような働きがある気を『衛気(えき)』と言います。

衛気は、名前の通り「防衛の気」です。目には見えませんが、皮膚など体表面に存在するとされ
ており、体表にバリアを張り巡らせて、邪気の侵入を阻止しています。

衛気が不足すると、衛気の守りが弱まり、外邪(外からの邪気)がカラダの中に簡単に侵入しやすく、
不調になりやすくなります。敵が体内に侵入してから戦いを始めると、回復にたくさんのエネル
ギーを使うので厄介です。

"気"の生成と深い関わりを持つ臓器は「肺」です。肺の養生を意識し、
機能を高めることで、衛気=防衛力を高めることができますので、ウイルス対策に有効と考えら
れます。肺を潤して補強する食材をいくつかご紹介します。

肺を潤して補強してくれる食材
・山芋
・豆腐
・白ごま
・りんご
・みかん
・生姜
・はちみつ
・ねぎ
・しそ

ぜひご参考になさってくださいね。

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