『自然派高分子コラーゲン』はここが違います!
~信頼のドクターズブランド~

やっぱり豚皮コラーゲン

BSE(狂牛病)問題以降、牛の骨や皮を原料にしていたコラーゲン商品は、ほとんど全てが豚皮のコラーゲンに切り替えられました。しかし、皮は食肉の副産物なので原料の調達には限度があります。豚皮原料の不足から、後発のメーカーほど鶏や魚のコラーゲンを使っているものが増えてきました。新しい原料を認知させるために「鶏のコラーゲンは若い」、「魚のコラーゲンは吸収が早い」と、差別化を計っているようです。鶏は生まれてから3ヶ月で食肉になります。豚は半年、牛は2~3年ですが、鶏の寿命は豚の半分くらいですから、それを考慮に入れると鶏が「若いコラーゲン」とは言えません。また、身体がコラーゲンを入れ替えるサイクルは決まっているので、「吸収が早い=効果が早い」と言うことにはなりません。

『自然派高分子コラーゲン』の原料は大阪医科大学元学長の山中太木医学博士の指導で、1990年の発売当初から豚皮を使用しています。「アミノ酸の組成(※1)が一番人間に近い」と言うのがその理由です。山中博士の研究開発商品『自然派高分子コラーゲン』は、BSEが問題になる前から豚皮コラーゲンの優位性を説くことによって、信頼のドクターズブランドとして、お客様に愛されてきたのです。

(※1)アミノ酸の組成
コラーゲンは18種類のアミノ酸がたくさん繋がりあってできています。その中にはヒドロキシプロリンやヒドロキシリジンのようにコラーゲンにしかないアミノ酸も含まれています。以前は、全ての動物のコラーゲンが同じものだと思われていましたが、山中博士は「種が違えばコラーゲンにも何らかの違いがあるはず」と考え、実験を重ねた結果、ついに、その違いを発見したのです。現在では、コラーゲンのアミノ酸の組成(繋がり方)は、種によって違いがあるだけでなく、同じ種でも部位によって違うこともわかっています。



やっぱり高分子コラーゲン

コラーゲンはアミノ酸の固まりです。元々、体の中で作ることができる成分で、理論的には、適量のタンパク質で必須アミノ酸さえ補っていれば、コラーゲンが不足することはありえないのです。ところが実際には、年齢を重ねるごとにコラーゲンは不足して、肌や骨、関節が顕著に衰えてきます。コラーゲンを摂取するとこれらの老化現象に歯止めがかかるのですが、いったいコラーゲンの何が身体にいいのかという作用機序(※2)は、現代医学でも解明されていません。

日本アレルギー学会評議員の榎木義祐医学博士は、「高分子コラーゲンを摂取すると、一部が消化器官をすり抜けて、アミノ酸に分解されずに、高分子のコラーゲンのまま体内に取り込まれる。この高分子コラーゲンに含まれるアミノ酸の特定の配列が身体に刺激を与え、コラーゲンの生成を促すのではないか」と推測しています。そこで『自然派高分子コラーゲン』は豚皮から抽出したコラーゲンを、高分子のまま粉末にしているのです(※3)。

一方、市場に出回っているコラーゲン商品の中には、水に溶ける粉末コラーゲンや液体タイプのコラーゲンのように「ペプチド加工」されたものが多く見られます。コラーゲンに特殊な加工を施して低分子化したものです。ペプチド加工されたコラーゲン商品は、「吸収が早い」というのがキャッチフレーズになっているようです。分子が細かければ吸収が早いのは当然ですが、残念ながら、ペプチド加工するとアミノ酸がバラバラになってしまうので、「特定の配列」が含まれる可能性が下がってしまいます(※4)。

また、コラーゲンとしての形も留めていないので、安定性も良くありません。

(※2)コラーゲンの作用機序
食品内の特定栄養成分を摂取すると、体内でどのように働くかがわかります。トマトならリコピン、大豆ならイソフラボン、ブルーベリーならアントシアニンが有名です。ところがコラーゲンを構成する18種類のアミノ酸は、バラバラの形で全部集めて摂取しても、何の効果も見られません。コラーゲンの形で摂取して、初めて効果を確認できるのですが、体内でどのように働いているのかは、まだ分かっていません。

(※3)高分子は吸収が悪いと思われがちですが、普段口にしている一般の食品も高分子なのです。



やっぱり副材料も『エス・ワン・エス』

コラーゲン商品の中には「コラーゲン100%」を売りにしている商品も多く見かけるようになりました。確かに「100%」という言葉のイメージは魅力的で、「100%だから1日2gでいいのです」という謳い文句でも、思わず納得してしまいそうです。ところが、「100%」とは、裏を返せば「コラーゲンだけ」という意味でもあるのです。カルシウムとビタミンD、ビタミンCとビタミンE、βカロテンとビタミンEなど、栄養成分には効率的に働く組み合わせというものがあります。コラーゲンだけをたくさん摂取しても、体内でうまく働かなければ意味がありません。

『自然派高分子コラーゲン』は、この相乗効果を重視して、独自の副材料にこだわっています。サチヴァミン複合体、食物繊維、オリゴ糖、ビタミンCなどの副材料は、コラーゲンが最も効率的に働くように設計されているのです。さらに、1回分の目安量も、最低5,000mg(5g)のコラーゲンが摂取できるようになっています。